2004-04-06 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
このとき、学術会議では南極特別委員会を中心に議論し、輸送担当機関について防衛庁の協力を得ることはやむを得ないと考えるに至ったと思います。 そこで、質問でありますが、南極観測再出発を求める勧告とその結果についてお教えください。
このとき、学術会議では南極特別委員会を中心に議論し、輸送担当機関について防衛庁の協力を得ることはやむを得ないと考えるに至ったと思います。 そこで、質問でありますが、南極観測再出発を求める勧告とその結果についてお教えください。
で、わが国は日本学術会議が両者に加入しておりまして、国際学術連合会議には日本学術会議の小委員会が、また南極研究科学委員会には日本学術会議の南極特別委員会が入っております。
いままでの第一次から第六次の成果をこうやって振り返りながら、今日の問題点として、南極におけるところの観測は何をなさらなければならないかというようなことが、国際的にも、あるいは日本学術会議のもとにおける南極特別委員会の中におきましても、そういうものがきめられておる。
○永田参考人 私は、本日この委員会で、この前、中曽根先生その他の方々から御質問になりました南極観測の科学的な成果並びに意義等について、和達学術会議議長並びに学術会議南極特別委員会委員長が御説明になりましたことを補足説明するように出てこいということでございましたので、その御説明をいたすつもりでおります。 〔委員長退席、赤澤委員長代理着席〕 お手元に参考資料をお配りいたしたと存じます。
それを何に使うかということにつきまして、南極特別委員会といいますか、国際的なものがございますが、この第四回の席上でも同じような御質問があったそうです。当時出席しておりましたアメリカのタイリー准将、これは南極の親方でありますが、これがその答えに詰まったという話をちょっと聞いたことがございます。千五百キロワットというのは、いわゆる原子炉のミニマムの容量だともまた聞いております。
また、国際協力といいましても、単にその場でいたすだけでなく、わが国の将来の確固たる計画、またそれの実現性等を見ましてその後でないと、なかなか国際協力というものも、非常に簡易なものは別といたしまして、根本的なことはできがたいというために、統合推進本部におきましても、あるいは学術会議の南極特別委員会におきましても、この検討はそれ以後でき得る限りいたして参ったと存じております。
ところが、その後国際間で、学者の間で、もう少し延ばしたらいいじゃないかというふうな話が起りまして、そうしてそれが国際学術連合会議の南極特別委員会で取り上げられることになったわけであります。その会議にこの二月の中旬に力武教授が出席をしたわけであります。
これは統合推進本部と、それからそれに並行いたしまして学術会議の中に、学術会議が統合推進本部に加わっておりますけれども、学術会議の中に南極特別委員会というのができましてこれは観測の部門と設営の部門と両方に分れておりますが、多数の関係者が参加されまして、非常に綿密な研究検討をやりまして、装備等につきましてもきめたわけであります。
それからそのほかの準備につきましては、学術会議に南極特別委員会が設けられまして、観測部門、設営部門にわたって多数の専門家を網羅いたしまして、諸般の準備について検討され、学界のその関係の総力をあげて準備を進めてきた、こういう状況でございますので、本観測の越冬隊を揚げることができなくなった今日におきましてはいろいろと反省すべきこともあると存じますけれども、最初から準備に取りかかって参りました統合推進本部
まず一点は、昨年の十二月十一日に学術会議南極特別委員会で各部門の主任と文部省の南極統合本部関係者を集めて会議を開き、観測計画延長問題について協議しておられます。その結果、地理部門を除いて九部門は延長を強く望み、少くともさらに一年は延長して三たび観測隊を出してほしいという結論に達しております。
そのようにして進んで参りますと同時に、また一面におきましては、観測の問題、設営の問題、その他の企画を立てる上におきまして、日本学術会議の中に南極特別委員会という名前のものを作りまして、そこで企画をして参りました。私はその委員長をしておるのであります。観測の方面は、全部で気象、地磁気、極光及び夜光、電離層、宇宙線、地震、地理、地質、海洋、これだけでございます。